どーも、あおさんです。
今回は
筋トレや食事制限を通じて
体づくりをしている人が一度は聞かれる
『あの質問』
について書いていきます。
あの質問とは、
「なに目指してるの?」
「どこに向かっているの?」
です。
筋トレや食事制限をしている人は、
一度はこのような質問をされた経験が
あるのではないでしょうか?
わたしも
「毎朝4時に起きて筋トレをしている」
「毎日プロテインを飲んでいる」
「おやつは素焼きのナッツを食べている」
なんて話をすると必ず聞かれます笑
こんな質問をされるたびに
(体づくりをがんばってなにが悪いの?)
って、
ちょっと不快に感じる人も
多いんじゃないでしょうか?
また、
やり始めたばかりの人にとっては、
(なんでそんなことを聞くんだろう)
とモチベーションの低下に繋がりかねません。
そういう意味では、
非常にやっかいな質問です。
以前は、
わたしもこの質問を
気にしていた時期がありました。
ただ、
あることに気づいてからは
気にもならないし、
不快にもならなく
なりました。
それは、
『誰かに理解してもらう必要がない』
ということです。
わたしが体づくりをしているのは、
誰のためでもなく自分のためです。
また会社の同僚や友人から
「すごいね」
や
「がんばってるね」
といった
評価をもらうためでもありません。
「自分のためにしている」
と気づいてから、
聞く側の気持ちを、
客観的に理解できるようになりました。
「なに目指してるの?」
この言葉は体づくりをしていると
ほんとによく言われます。
・いま、体づくりをがんばっている人
・これから体づくりを始めようと決意した人
そんな人を励ましたくて、
この記事を書こうと思いました。
最後まで読んでいただけるとうれしいです。
価値を知らないから疑問がわく
そもそもなぜ、
あなたの周りの人が
「なに目指してるの?」
と聞いてくると思いますか?
答えはずばり
『体づくりをする価値を知らない』
からです。
価値観は人それぞれです。
スポーツに熱中する人もいれば、
車に熱中する人もいます。
やっていることの
『価値』
が理解できなければ、
(なんで?)
と不思議に思います。
わからないことを聞きたくなるのは、
人間の性ですよね。
しかもやっていない人からしたら、
体づくりのための筋トレは
『きつくてつらいだけ』
に見えます。
また食事制限は、
『味気なくおいしくないものを、
我慢して食べているだけ』
に見えます。
実際にわたしも
「そんなきつくてつらいことを
続ける意味が理解できない」
と言われることも多いです笑
確かにやっている本人も
時々きついし苦しいと思うことがあります。
そんな時にふと、
(なんでがんばっているんだろう?)
と自分でも理由を考えるようになりました。
わたしが体づくりをやっている理由が
4つあるのでこれから紹介します。
あおさんが体づくりをする理由
元肥満児で二度と太りたくないから
いまは痩せていますが
子どもの頃は肥満児でした。
そんな経験から太りたくない気持ちは、
人一倍強いです。
【あおさんのプロフィールと理念】
(元肥満児が27年間体型を維持したプロフはこちら)
それに長年体型維持のために
体づくりをしているのは、
「痩せて見違えた」
と言われたり、
「その体はアラフォーには見えないです」
と言われたりして成功体験を得たからです。
※いまの体です
(やっぱり、
あの肥満児の時には戻りたくない!)
そんな気持ちが強く残っています
かっこいいおじさんになりたいから
(こんな年齢だから
見た目はどうでもいい)
なんて思わないでください。
かっこよさに年齢は関係ありません。
むしろ誰もが目指した方がよいと
思っています。
見た目に気を使うと、
内面にも影響を与えます。
わたしの会社や取引先にも
たくさんいますが、
『お腹が出たおじさん』
ってやっぱりかっこ悪くないですか?
『人は見た目が9割』
と言います。
ぽっこりお腹はどうしてもだらしないし、
仕事もできないように見えます。
『中年=お腹が出たおじさん』
がわたしはとても嫌で、
ふだんからお腹が出ないように
気をつけています。
それにかっこよくなりたいと思うと、
「体を引き締めたい」
「健康診断の数値を正常にしたい」
「昔のジーンズをもう一度はきたい」
など目標ができます。
目標ができると
それに向かってがんばるようになるので、
内面まで自然と若々しくなります。
健康でいて将来的に我慢をしたくないから
いつまでも健康で食事を楽しみたい。
そう思っているので、
日々筋トレをしたり食事に
気をつけたりしています。
わたしも揚げ物やスイーツは好きです。
ただ、
運動が嫌いだからと運動をせず、
また好きだからと
高カロリーな揚げ物やスイーツばかりを
食べ続けていたら、
ずっと健康でいることって
難しいですよね?
そんな生活を続けていると、
若い時はいいかも知れませんが、
年をとってから生活習慣病や糖尿病で
病気になる可能性が
どうしても高くなります。
それに、
病気になったら治療などで
最終的に厳しい食事制限などの我慢を
強いられます。
わたしは将来的に
そんな我慢をしたくないので、
今のうちから気をつけています。
価値観が変わったから
祖母が晩年サルコペニアになったこと、
母が乳癌になったことで、
わたしの健康に対する意識が変化しました。
意識が変化したことで、筋トレをする
理由が
『体型維持』
から
『健康維持』
に変わりました。
また食事が
『空腹を満たすもの』
から
『体をつくるためのもの』
に変わりました。
揚げ物やスイーツはいまでも好きですが、
以前ほど食べたい欲求はありません。
価値観が変わることで
生活習慣も変わりました。
好きなこと、楽しいことは人生を豊かにする
いかがでしたしょうか?
ひとつでもあなたにとって
納得や共感できるものがあれば、
うれしいです。
「なにを目指してるの?」
すこしバカにして
聞かれることもあるので
うんざりする時もあると思います。
がんばっても結果が出ていないときに言われて、
(こんなことして意味があるのか)
なんて思うときもあると思います。
でもそこで悲観せずに誰のため、
なんのために体づくりをしているのか
思い返してください。
わたしが最後に行きついたのは
『やっぱり体づくりが好き』
という気持ちでした。
そして27年も続けられているのは
単純に
『楽しい』
という気持ちがあるからです。
がんばることで
自分の体が変わるのは面白いです。
難しいからこそ、
体が変わったときに感じる
達成感もあります。
あなたはどうでしょうか?
体づくりが好きだからこそ
打ち込めていませんか?
楽しいからこそ続けられていませんか?
好きなこと、
楽しいことに
打ち込むことは人生を豊かにしてくれる、
素晴らしいことです。
しかも健康にもなれて一石二鳥!
人の意見に惑わされず、
自分が好きだと思い楽しんで
やっていることにこれからも
自信を持って取り組んでください!
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